nobusato 1月3日 4 分 最近考えていること。2021年。 「最近考えていること。」というこのシリーズは、その時々の自分のステートメントを記す場所。2019年からは、毎年、新年の豊富とともに記すようにしている。 2016年に書いていたことは「地域の自助・共助・公助」。 2019年に書いていたことは「建築文化」。 2020年は「リサー...
nobusato 2020年12月17日 2 分 長野県小諸市の高断熱・密閉セルフビルド住宅へ 知人の紹介で、セルフビルド住宅の見学へ。 この住宅、冬の12月、長野で氷点下の気候でも、室内空間は18度だという。 薪ストーブも自作しており、スーパー薪ストーブなのか? 日本の家でそんなことが可能なのか? と、視察へ。 到着して出迎えてくれたのは、在日25年目のフランス人の...
nobusato2020年6月2日1 分よなよなzoomに出ます。パーシモンヒルズ廣岡の建築・都市・まちづくり・文化にかかわるトークを仕事終わりにゆるーく行うバラエティ 「よなよなzoom」 というイベントに出ます。 「地域入り込みプランナー」というくくりです。 ひな壇後方からガヤる感じで参加できればいいんですが、みんな初めましてなので、...
nobusato2020年3月19日1 分朝日新聞・先端人に載りました3月15日付の朝日新聞、先端人というコーナーに載りました。東海圏の研究者を紹介するコーナーです。 震災時に訪れた地域との出会いが、研究者としての歩みの原点です。いまも友や仲間に会いに訪れ続けています。 そんなことが書かれています。
nobusato2020年2月18日1 分ナノメートルアーキテクチャー講演会を聞いて東海圏で建築家として気を吐いている人々に会えるようになってきました。 テクトで頑張ってきて独立した武闘派の名市大の寺嶋さん 東海圏の若手建築家の第一線で活躍する1-1 architects そして、バランスよく建築家言語の探究もしているナノメートルアーキテクチャー。 そんな...
nobusato2020年1月2日5 分最近考えていること。2020年。名古屋2年目が終わろうとしています。 「最近考えていること。」というこのシリーズは、その時々の自分のステートメントを記す場所です。 2016年に書いていたことは「地域の自助・共助・公助」。 2019年に書いていたことは「建築文化」。 2020年は「リサーチング・プレーヤー」...
nobusato2019年10月1日1 分レクチャーをします。今年のレクチャ2本のお知らせです。 (一つはすでに終わっています。すみません) 久々に、初期の復興支援(アーキエイド)→漁師学校→ももビレ→現在という一連の流れでお話しします。また、新作として木曽平沢ふるもの市のお話もします。 地域の建築文化の継承と暮らしの再考 ―復興まち...
nobusato2019年10月1日1 分建築学会大会19今年は2つの題目の発表がありました。 佐藤布武:三陸沿岸残存漁村の集落土地利用史と伝統的集落景観 原田佳苗、佐藤布武:山形県置賜地方飯豊町の屋敷地構成からみた散居景観に関する研究 学生の発表を聞くのは不思議な感覚です。 むず痒く、おいおい、と思い、安心する。 今回は、恩師二...
nobusato2019年4月17日1 分非常勤講師今年から名古屋女子大学での非常勤講師をはじめました。筑波の先輩の青柳先生からの紹介です。 住居学、という授業を担当します。 他大で教えると自分の大学を相対化できて面白いです。ただ見知らぬ大学での授業なのでそれなりに疲れますが…。頑張ります。
nobusato2019年2月3日1 分ムラ・アイデンティティ「街の見方を知ったら、街はもっと面白くなる。」 地域を見ると、とても魅力的なエイジング(経年変化)があります。 先人の知恵や工夫は、普通に見ると見落としがち。 でも、ちょっと気づくと地域の魅力や特徴って、見えるようになるんです。 そうして見えてくる個性の集積は、地域の景色を...
nobusato2019年1月16日4 分最近考えていること。2019年。懐かしいタイトルです。 これを書いたのは2年半前。筑波大学世界遺産専攻で働き始めて半年。もものうらビレッジをやる前。石巻市水産業担い手センター事業が1年。 最近考えていること。2016年。 パラレル・プロジェクションズに参加するときに思想を考えたもので、振り返ってみると「...
nobusato2019年1月16日3 分もものうらビレッジから学んだこと 「木の値段」もものうらビレッジをはじめて1年が過ぎました。 山の木を伐り、製材し、建築としたこちらのプロジェクト。 建築に携わってきた全ての知識と熱量を総動員した、間違いなく自分にとって大きな位置付けにあるものです。もちろん反省はたくさんありますが...。 このプロジェクトを通して学ん...
nobusato2018年12月27日1 分レクチャー@宮城大学宮城大学でレクチャーをしてきました。 「震災復興世代の射程ー空間、仕組み、コミュニティー」 という企画で、 ・公共R不動産/最上の暮らし舎/銭湯暮らし 加藤優一 ・宮城大学 友渕貴之 と一緒にお話ししました。 この企画は、修士時代から復興に携わり、 住民と密に関わりながら汗...
nobusato2018年11月30日1 分今年もACUPに参加してきました。ACUP それは、年に1度、自分と向き合う大切な時間です。 建築関係者が一堂に会し、 真剣に空間とサッカーを楽しむという企画で、 実に200人近くの建築関係者が一堂に会します。 名だたる建築家も多く参加し、ただただ走ります。 30代と40代と女性が必ずピッチに立っていないと...
nobusato2018年3月26日1 分筑波大学を離れます。修士・博士・教員と実に7年間お世話になった筑波大学を離れることになりました。 これまでにお世話になった先輩、後輩たち 修士からずっと活動をご一緒してきた貝島先生と研究室の仲間たち 博士から一緒に集落研究を蓄積してきた橋本先生と研究室の仲間たち 世界遺産専攻の教員と学生のみな...
nobusato2018年1月18日2 分なぜ水産業の担い手を求めるのか②学会発表未満・建築エッセイシリーズ[建築・まちに関して]はじめてみます。 色々な取り組みや調査、分析、それらの中には様々な学びがあります。 何かしらのデータに基づき、そんな小さな気づきの履歴を蓄積する試み。 タグは[建築・まちに関して] 時間がある時にしか書けませんので、継...
nobusato2018年1月15日1 分なぜ水産業の担い手を求めるのか2015年から石巻市水産業担い手センター事業に携わっています。 「漁業の専門家じゃないのにいいのか?」 と感じることは多々あります。 でも、できないことを嘆いてもしょうがない。 できることを活かして笑って生きたいな、と。 確かに漁業の専門家ではありません。 でも漁村研究の専...
nobusato2018年1月15日2 分もものうらビレッジで目指したもの。石巻市の場合、津波で被害を受けた箇所は災害危険区域に設定されました。そして、被害を受けた世帯は高台に移転することで津波に強い集落ができています。 一方で、津波後に集落に戻る人口は極端に少ないという現実もあります。 災害に強い集落は減少した人口を維持することは可能にしますが、...
nobusato2017年11月8日1 分雑誌等掲載新建築2017年11月号に「もものうらビレッジ」が掲載されました。 写真は新建築公式HPのスクリーンショットです。 あと、建築学生が多く見るアーキテクチャフォトにも載りました。文書いています。 http://architecturephoto.net/64706/ ももの...
nobusato2016年9月22日1 分最近考えていること。2016年。■地域の自助・共助・公助 私は東日本大震災以降継続的に地域を訪れてきました。震災復興の現場から多くを学び思考を繰り返してきた経験から、これから先の30年は、失われつつある価値を再編する時代だと考えている。高度経済成長を経 て格段に生活の利便性が向上し、多くのモノを簡単に得ら...
nobusato2016年9月22日1 分自己紹介佐藤布武(さとうのぶたけ)です。 建築計画を専門とする研究者で、農山漁村をフィールドに集落・民家の研究を行っています。歴史資料を調べ、街を練り歩き、集落の古老に話を聞くことで、地域の伝統的な住環境形成手法を明らかにする研究を蓄積しています。 また、宮城県石巻市などでまちづく...
最近考えていること。2021年。 「最近考えていること。」というこのシリーズは、その時々の自分のステートメントを記す場所。2019年からは、毎年、新年の豊富とともに記すようにしている。 2016年に書いていたことは「地域の自助・共助・公助」。 2019年に書いていたことは「建築文化」。 2020年は「リサー...