久々に学生と一緒に施工出張をしました。
いやー、疲れた。
これはとても疲れる。
でも、学生にとって、良い経験にはなったのではないか、と思う。
施工をするということは、効率を追求するということ。
頭をフル回転させ、次の段取りを常に組む。
そうして、期限が決まっている出張期間中にやり切る。
今回は、M1ひとりとB4が3人。
日に日に自分で頭を使い、手が止まることなく、主体的に動くように変化していった。
これどうしたらいいですか、
何したらいいですか、
主体性と責任がないと出てくるフレーズが、後半全く出てこなかったのは、成長の証なのだろう。
現場は人を育てる。
ものとしては、伐倒した丸太を製材所に持って行き、製材することで、
安価な価格で床板を作るという実験でもある。
製材所にはじめて足を踏み入れた学生は、びっくりしていた。
これを機に、丸太が資源に見えるようになるといい。
出来上がったウッドデッキはとても気持ちよかった。
この夏、多くの人の思い出の場所になるといいな。
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