新潟の古民家断熱改修
10月からコロナの規制がひと段落。ということで出張が続きます。まずは新潟の断熱改修の現場。
昭和中期のなんの変哲もない住宅を、自然保護や里山利用など、新潟の山奥ならではの活動が行われる拠点として再生するプロジェクト。
まずは施主スペースの確保です。
住宅の約1/3を断熱がされたスペースにします。床を剥がし、天井に登り、一階と2階の上下から断熱をします。過度に小さく区切られた空間の間の界壁をとり、広いリビングと寝室の連動性を高め、カーテンで仕切る予定。
床と壁をいじると世界が変わる。


