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砺波平野の散居調査

日本には散居と呼ばれる景観の地域がいくつか存在しています。

日本人はもともと山の近くに住んでいましたが、取水技術を手に入れて以降、広大な平地に居を構えます。平地の中に点々と居を構える構成の散居は、広い耕地面積を獲得した一方で、強い風を受けるという弱点もあります。


それ故に発達したのが屋敷林。

その場その場で吹く風に対して、防御します。



こちらの写真は南東方向に。

更に、石垣周辺の様子と土蔵の下が守られてる様子から過去水害対策の景観も。


東に山を待つ場所では、東からの山の風を防ぐのか、東に集中。


こういった地域差がある屋敷林ですが、近年

減少が進んでいます。これらの減少にどんな傾向があるのか調べています。


今回の調査は3年生と同行。うちの研究室では卒論、卒制の両方を課していますが、いきなり卒論に挑戦するのは難しい。

なので、3年の段階で、グループで調査実習をします。そのテーマのひとつです。


頑張りましょう。

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