建築家萬代基介さんの建築作品の見学に、学生と行きました。
古いものと新しいものが混在し、
室内と外部も混在する。
大きな気積の空間の中にいろんなグラデーションが存在している素敵な建築でした。
中に入った瞬間、いろんなものとの接点を感じることができる。
それこそが、人間が地球上で豊かに暮らすために必要なことなんだ。
そう建築が語りかけてくるようでした。
特に印象的だったのが、
「向き合う」という言葉。
建築設計や各プロジェクトに向き合い、
その建築の背景や未来、周辺にあることや思想。
向き合い、考え、表現する。
その濃度がものすごい、というのが、萬代さん。
自分も一つ一つのプロジェクトにきちんと向き合う必要があるなぁ、と、
改めて思いました。
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