農村計画学会という、とても素敵な学会に寄稿しました。なんと超若手ながら4ページも書かせていただきました。
農村計画学会、思えば、博士課程3年次かなぁ、論文を読み漁っていると、とても精度の高い論文が多く興味を持ったため、東京大学で行われた大会に参加してみた。なんのコネクションもない場だったので、ただ学会のポスターセッションをみて、それでシンポジウムを聞きました。
良い学会だなぁ、と。思った記憶が。
いつか入ろうと思いました。
しかしながら、縁なく、そんな心は忘れていましたが、
そんな折、大阪大学の下田先生から、
特集:漁村
への寄稿を依頼されました。
今回は、今までずっと活動だけしてきた石巻市水産業担い手センター事業について書くことにしました。
コロナの状況下、なかなか時間がうまく取れませんでしたが、ひとまずこれまでの活動を整理できたかと。
建築に何も関係のない、漁村での活動の継続について記したものです。
なかなか、建築学科の学生や先生方に理解してもらうのは難しいですが、
建築を通して目指している未来と、活動を通して目指している未来は一緒。
広い視座で見ると、一つの建築作品を残すことに負けない意義と社会への還元があると思って、今後もお手伝いを続けていきます。
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