卒業論文・制作を行う学生の付き添いで、高知の大月町に行きました。
たまたま西日本豪雨の前から出張を予定していて、
現地に状況を確認したところ、
西日本豪雨の爪痕が残るけれども、どうにか交通的にも倫理的にも集落調査ができそうな状況でしたので、戸惑いながらも集落調査を行いました。
大変な状況もありましたが、同時に力強い景観もありました。
復旧過程でも自助・共助の力強さも伺うことができ、学びの多い日々を過ごさせていただきました。
「ローカル調査を通して少しでも地域に還元する」
それは佐藤の小さな目標ですが、その責任を再確認しました。
日々精進します。

テングサを干すおばあさん。
日々の営みが景色を作る。

石垣の集落からの夕焼け。

芋干し

空飛ぶかえる。凛々しい。
(棚橋由紀子の調査に同行)