ACUP
それは、年に1度、自分と向き合う大切な時間です。
建築関係者が一堂に会し、
真剣に空間とサッカーを楽しむという企画で、
実に200人近くの建築関係者が一堂に会します。
名だたる建築家も多く参加し、ただただ走ります。
30代と40代と女性が必ずピッチに立っていないといけないという、
優しいサッカー大会です。
初めて参加したのは、23歳のとき。バリバリでした。
27歳くらいから自分のフェイントに置いていかれるようになり、
29歳では体がついていかずに怪我をするようになり、
昨年、ついに青いバンド(30代の証)をつけてプレーしました。
毎年、昨年の自分と戦っています。
同時に、サッカーを介して、懐かしいメンバーと会えるのも幸せな時間。
後輩たちも自分のフェイントにおいていかれる年齢になってきたみたいです。
何気ない会話と時間がすごくうれしい。
アトリエ、設計事務所、トヨタと多種多様な職のみんな、
各々の仕事の話をして情報共有したり、おなじみのくだりをやったりと。
今年は点も決められて最高に楽しかったです。
また来年!