石巻で開催されているリボーン・アート・フェスを回りました。
今年のテーマは「いのちのてざわり」。
中でも、もものうらビレッジで一緒に仕事をさせていただいた小林武史さんがキュレーターを務める桃浦エリアは、実にメッセージ性に富む作品が多く、
いろいろな感情が呼び起こされる濃厚な時間を過ごさせていただきました。
テーマは「リビングスペース」。
それは、「家」の概念を考えさせられるものであり、
アーティストたちが選んできた桃浦の記憶は、
僕自身がこの8年間、あの地で歩んで見てきたことと重なって、
今までのどの芸術祭よりも深い時間が体験できました。
一緒に回った3名の学生も楽しそうでした。
桃ビレをはじめて、
月に1回のイベントをやって、
その中で生み出されたピザがま。
そこに参加して桃浦ファンになった方が芸術祭の期間、ピザ屋さんをやっていた。
名城大学の学生と作った小屋で。
そんな人々のつながりを生み出す場が作れたこと。
幸せでした。
あとピザはめっちゃうまい。
これからも頑張ります。