2013年に改修をして、復興まちづくりの拠点としてきた侍浜の家。
今回、新たな住まい手へ明け渡すために、建築残材を使って部屋の整備を行いました。
壊れた場所を補修し、
室内を掃除して壁の色を塗り、
土砂災害の被害を受けたタンスを切りローデスクにし、
寒冷紗でカーテンを、
残材を敷き詰めて床を張り、ローベッドを作りました。
長いことお世話になった住宅を学生の手で再び別の人のためにデザインする。
学生がよくがんばりました。
(名城大学佐藤布武研究室|担当:原田、村上、中井、横井)