木曽平沢ふるもの市

長野県木曽平沢伝統的建造物群保存地区の建造物の保全プロジェクトです。

町内で捨てられてしまう、愛らしいふるものたちを、大切に使ってくれる人につないでいく。

そのためのお店の施工を担当しています。

第1期工事では、まずお店であり拠点であるこの「わじまや」と呼ばれる建物を修理し、

人を迎え入れられる状態まで修繕しました。

まず最初に行ったのは、昭和の改築に由来するチープな素材の撤去と、それに伴う内壁の修繕。

床材を転用した土壁風の壁面を設けました。

続いて、構造補強もしました。

お店で得た利益は第2期工事の屋根工事に当てられるそうです。

第3期まで進んだら、ようやく設計段階。
道は長いですが、まずは建築を守り、大切に使うことから。