11/26,27に、カリマチラボを開催しました。
駅前通りを歩行者天国にした社会実験。単にマルシェをやるのではなく、遊べる場所と滞在できる場所を併設し、市民が「過ごせる」場所にしています。
本日は家族のためのストリートと題して、家族連れが楽しめる各種企画を行いました。芝生の上に敷き詰めた端材のオリジナル積み木で遊ぶ子供達、ファニチャーが使い倒される姿...、子供服交換所...、ストリートでシャボン玉やけん玉で遊ぶ人々...、古本屋さんやワークショップ。そこには幸せな姿がたくさんありました。
さらに、12/17から23までは、路上家具を使って街路で販売行為等にチャレンジできる「カリマチチャレンジウィーク」も。 この企画も、市民会議の中から出たアイデア。刈谷市は土地の価格が高く、空き家もなかなか出ない状況。なので「何かやりたい」と思っている人がいても、なかなか始めるチャンスを作るのが難しい。であれば、今回のウォーカブルに併せてチャレンジの場を設えようと。
なんだか色々と企画していますが、基本は市民会議で出てきたアイデア。市民と行政の間の調整役として、市民の活動が広がる公共空間が作れたら何より。
一緒に伴走してくれている1-1 Architects、刈谷市役所都市政策部まちづくり推進課、カリマチ会議メンバーのおかげで、楽しいを生み出せています。感謝。
「自分の学びが誰かの役に立つ」
学生にとっても、そんな貴重な機会になっていると思います。
ゼミ後にみんなで端材を削って作ったオリジナルつみき。
子供たちにとって最高の遊びの舞台になりました。
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