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学会コンペを振り返る。
今年、 建築学会コンペでカイツルが全国優秀賞しました。 明治39年から続く日本最古の建築コンペ(多分)にて、全国優秀賞。めでたい。 今年の建築学会大会は忙しくて、 学生発表4件、自分の発表、共同研究、があり、研究協議会でもプレゼン。 学会コンペでは学生がファイナル。 なかなか、他の人の発表を聞く余裕がなかったのは残念だけど、充実していました。 その合間に、尊敬する千葉大時代の先輩らと会うことに。 彼らは、建築学会コンペでM1で優秀賞をとっていた。全国2位。 スッゲー、って思った、当時の4年生の自分。 これがコンペに憧れた最初だったかもしれない。 彼らは、大林組と大成建設の若手エースとして、 建築作品の発表に、建築学会大会に来ていた。 ので、お昼ご飯を食べました。 尊敬する先輩が受賞したのが多分17年前なのかな。 自分も修士で出して支部入選。 名城大学に来てからも続けた。 きちんとリサーチして、その密度が問われるこのコンペは、 教育効果が高いものと考えているし、 アイデア一発勝負になりにくい信頼性もある。 2018。初挑戦で全滅。...
nobusato
10月16日読了時間: 3分


SDレビュー2025に入選!
なんと、建築家業界の大きな展示、SDレビューに入選しました。 嬉しい。 学生時代からずっと見てたものに、まさか自分が出るとは...! 東京会期は9/19-28@代官山ヒルサイドテラス。京都会期は10/3-25@京都工芸繊維大学です。...
nobusato
9月8日読了時間: 3分
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設計学習編-02 設計能力を高めるために(思想力編)
思考の源泉は、知識量。 思想力を育むには、読書が一番です。 東海圏で活躍する建築家の方で、 建築業界でとても権威のあるSD reviewというアワードに複数回入賞している建築家と話していたら、 「20代は年間で本を100冊読んで、建築を100個見に行くのが当然だと修行時代に...
nobusato
2024年3月3日読了時間: 5分


名古屋造形大学でクリティーク
名古屋造形大学の4年生前期のプレ卒制課題の中間講評にお邪魔しました。 卒制とは何か。 大切にしてほしいことは。 など、たくさん話してきました。 真剣な教員陣の姿勢に、色々と思うところ。 寄り添いつつ、適切に、芯を持って伝える。 みんなの特性を見極めて、育てる。...
nobusato
2023年5月27日読了時間: 1分


住宅設計課題2022
名城大学2年生後期の住宅設計課題。 こちらは、非常勤の建築家5名とともに行う授業で、毎年楽しくやらせていただいています。 今年は以下の先生方と。 ・桑原雅明先生(ワークキューブ) ・向井一規先生(向井一規建築設計事務所) ・吉村真基先生(MYAO)...
nobusato
2022年12月31日読了時間: 1分


10月末は講評会シーズン!
今年から始めた修士のスタジオ。 名城大学の大学院でも全国レベルの講師に習いながら設計スタジオに取り組むことができる。そんな環境を作るためにはじめました。 頼れるアニキ、パーシモンヒルズ廣岡さんとともに、 「街の価値を高める事業と建築」...
nobusato
2022年12月31日読了時間: 1分


大学院の設計スタジオを設立!
名城大学に来て5年目。 当初は大学院は研究機関だから、研究をきちんとした精度で行うことが大事、と思っていました。 それはそれで大切。 だから、佐藤が所属する歴史・計画系のM1・M2がそれぞれ4回ずつ、全教員の前で発表する合同講評会を始めた。...
nobusato
2022年8月21日読了時間: 1分


名城大学卒業設計審査会 2021s
卒業設計とは探求の時間である。 そもそも、 僕自身が自分のベストを探求する時間が好きだし、 他者のベストの探求成果を見るのも、楽しい。 だから、それまでの4年間の全てをぶつける卒業設計を見るのは、楽しい。 そう、卒業設計とは、 それまでの建築人生の全てをぶつけ、...
nobusato
2022年2月26日読了時間: 5分


2021年度の授業が終了!
今年も授業が終わりました。 いやはや、ようやく。 2年後期の設計課題のファイナルが本日。 今年のクラスは、実にレベルが高かった。 みんな、真摯に進んでくれて、ほかのクラスと比較しても、かなり面白い提案が多かったように思う。 前期も含め、楽しい設計指導の時間だった。...
nobusato
2022年1月5日読了時間: 1分


卒業設計審査会及び作品展の開催
名城大学では、東海圏の第1線で活躍する本校非常勤講師の建築家の方々をお招きし、常勤・非常勤が一堂に会した公開の卒業設計審査会を実施しています。 学生生活の集大成の卒業設計。白熱の審査会では、様々な視点から的確なクリティークが行われます。...
nobusato
2020年2月11日読了時間: 1分


島田陽講演会を聞いて
島田さんは非常に美しい建築を作る。 図式的で詩的。 きっとすごくクレバーで強烈な個性を持っているんだろう。 これが島田さんに会う前の印象でした。いざお会いしてお話しすると、とても気さくで、ユーモラスで、それでいてクレバーな方でした。「建築家は人誑しであるべき」と名古屋市立大...
nobusato
2020年2月9日読了時間: 2分


二年生設計課題が終わりました
先週で2年生の設計課題が終わりました。ワークキューブの桑原さん、丹羽哲矢建築設計事務所の丹羽さん、諸江一記建築設計事務所の諸江さん、403dajibaの橋本さん、1-1 Architectsの神谷さんという豪華なメンバー(と僕)で、名城大学150名の学生を教えていました。...
nobusato
2020年1月15日読了時間: 2分


建築設計の課題における指導方法
設計課題の指導に関して、今年は少し方針を改めてみた。これまでに計3課題を見てきて、自分が指導した学生が大学代表として大きな舞台で発表する機会にも恵まれた。一方で、建築設計に進まない学生にも教える必要があり、ピックアップとボトムアップのどちらも求める必要がある私学の設計指導の...
nobusato
2020年1月7日読了時間: 4分


愛知建築系15大学合同講評会
週末は「愛知建築系15大学合同企画展」のコーディネーターを務めました。 https://aichi-kikakuten.tumblr.com/ 本企画展は、県下15大学から設計課題の最優秀賞を出展いただき、みんなで展示と合同講評会を実施するというものです。展示自体は名古屋市...
nobusato
2019年12月24日読了時間: 2分
大学院授業「震災復興と建築」
後期は設計課題が中心で、 それ以外は、大学の仕事と名古屋の若手の仕事、いただいている研究費での研究、設計、私生活と、めまぐるしい日常を過ごしています。 こんなに個人の時間ないのか...と。いやでも全部自分の時間なんだけど。 さてさて、そんな中、座学も少ししています。...
nobusato
2019年12月20日読了時間: 3分


貝島桃代氏特別講演会の開催
10月29日に貝島さんの特別講演会を実施しました。 貝島さんは、筑波大学とスイス工科大学チューリッヒ校の2校で教鞭をとる、日本を代表する建築家です。2018年には世界で一番大きな国際建築展「ヴェニス・ビエンナーレ」の日本館キュレーターを務められています。...
nobusato
2019年11月7日読了時間: 1分


ハウス&アトリエ・ワン(H&ABW)見学会
学生を連れて、馴染みのH&ABWへ。 名城大のプログラムで学生が見学に行き、建築家とお話しし、講演会前に勉強したことを発表し、そして講演会を聞くという一連のプログラム。 貝島さんにお願いして見学させていただきました。学生時代以来の内部見学。きちんとH&ABWのお話を聞くのは...
nobusato
2019年10月28日読了時間: 2分


国際WS:International Workshop on Green Urbanism (IWGU) 2019
名城大学とタイのチュラロンコーン大学との国際WSを開催しました。 主催は名城の石井先生。 佐藤はサポート役+出題。 タイから学生が来て、名城の学生とともに名古屋を舞台にしたグリーンツーリズムを考えました。 名古屋は歴史の街。...
nobusato
2019年9月2日読了時間: 2分
現代のリノベーションの真正性を考える
今年度からは大学院も教えています。 篠原一男、坂本一成、アトリエ・ワンと続く師の教えを名城大で伝えている作家論をベースにしていますが、 世界遺産時代のキーフレーズ、真正性(authentisity)を題材に、リノベーションの真正性を考える、というお題も出してみました。...
nobusato
2019年6月11日読了時間: 3分
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