nobusato4月24日3 分土-とおいち土-とおいちというお店を、中山道・木曽路の宿場町、奈良井宿にオープンしました。 色々な縁があって、お店をやらないか?と打診を受けたのが昨年の1月。 そこから仲間を集めチームを整え、 実測をして案を作り、設計図を引いて施工。 木曽路には11の宿場があります。...
nobusato4月16日4 分4期生の卒業+2期生の修了2021年度も駆け抜けました。 コロナに始まりコロナに終わった2年間。 ゼミ配属になった学生たちとは、まともに飲みにもいけず。 佐藤研究室では、年4回の全体飲み会があり、どうやらそこで本音で話すのは、自分の人となりが滲み出ていた時間だったよう。そんな時間がなかったことは本当...
nobusato3月15日1 分山形県飯豊町で修論発表会を実施しました。山形県飯豊町は、美しい散居の郷。 2017年より調査をはじめて、継続的な関わりが続いていました。 その時の調査報告書がこちら。 2019s-2020sにかけては、修士の原田さんが研究を継続してくれていました。 その研究成果を発表するのが今回。...
nobusato3月12日1 分三陸・復興の軌跡調査学生とともに復興の軌跡を探しに。 地味ながらも、とても大切なことの気がする。 過去の人々のトライアンドエラーに思いを馳せつつ、これからを考える。 いつか展覧会とかを企画して発表しようと思う。
nobusato1月27日1 分刈谷にいきました。縁あって、刈谷のまちづくりに関わることになりそうです。 これまでに学んできたことをベースに、新しい土地で新しい挑戦。 楽しみ。 ー まちづくりって、学生時代からずっとよくわからなかった。 いまでもよくわからない。 だって、まちは、すでにあるものだから。...
nobusato2021年12月11日1 分松坂の住宅ナノメートルアーキテクチャーさんにお声がけいただき、松坂の住宅設計を伴奏できることに。 今日はお施主さんプレゼ。 楽しい時間だった。ヒリヒリする準備の時間と、やりたいこと、やった方がいいことを瞬時に理解してくれるお施主さん。やりきったなぁ、という設計チーム。...
nobusato2021年12月2日1 分飛騨のクラ内包型民家、複合型民家の実測。飛騨にはステキなクラがたくさん。 諏訪のタテグルミみたいなのがみられる。それらのうち、許可をもらえたところの実測。今回は特に特徴的なものを。 大切なコメを守ってくれる、先祖から受け継いだ大切なクラを、さらに守るように主屋や付属屋で包んでいく。 優しい継承。...
nobusato2021年12月1日1 分桃浦へ週末は桃浦でした。 6年前漁師学校に参加してくれたメンバーはその後、東京牡鹿会というチームを作り、継続的な活動をしてきました。 今回もそんなメンバーと、ももビレのワーケーション利用に関する作戦会議で、ももビレ宿泊。 学生は専用サイト作成に向けて、大人たちとmt。学外の多様な...
nobusato2021年11月24日1 分鳥羽市立海の博物館特別展示・青の造形でシンポジウム大手前大学の下田先生に素晴らしい機会をいただき、東北での活動をお話しさせていただきました。 通い始めてはや10年。その間、いろいろな立場からいろいろなトライをしてきました。それらをまとめてお話し。 できたことだけでなく、やっておきたかったこと、これからできること、という学び...
nobusato2021年11月15日1 分新潟の古民家断熱改修10月からコロナの規制がひと段落。ということで出張が続きます。まずは新潟の断熱改修の現場。 昭和中期のなんの変哲もない住宅を、自然保護や里山利用など、新潟の山奥ならではの活動が行われる拠点として再生するプロジェクト。 まずは施主スペースの確保です。...
nobusato2020年12月17日1 分飯豊町調査修士論文の付添出張で山形県飯豊町へ。 大寒波で、豪雪。 そんな中の調査はとても大変そうでしたが、きっと一生の思い出になるのでしょう。 さて、飯豊町はカヤを使った防風林と、防雪の知恵・カザライがあります。 豪雪がゆえにその効果をこれでもか、と見せつけられました。...
nobusato2020年3月25日1 分新潟に行きました。地元の先輩で、同じ町内会の幼馴染が新潟の十日町市に移住してはや3年。 大地の芸術祭の郷で有名な十日町市は、お米が美味しい農村地帯です。 その中でも山奥の松代地区にお邪魔しました。 彼の協力隊の任期も切れるようで、次なる動きを模索中。...
nobusato2020年3月19日1 分2期生の卒業2期生が巣立っていきました。 名城大に移ってすぐに配属された彼らは、わからないことだらけの中、研究室の形を作ってくれました。 研究室は面白い未来に向けた実践や研究をするチーム。 いいチームだったなぁ、と。 おめでとう。 本当に嬉しそうなみんなを見て、こちらも嬉しくなりました...
nobusato2020年3月5日5 分Nagoya Archi Fes.をみて通称NAFは、中部圏の卒業設計展。 近年は、学生からするとせんだいデザインリーグの聖地性というか、ネームバリューのようなものは減ってきているようで、対話式の福岡デザインレビューを重視しているものもいるし、うちの大学だとバランスの良いNAFしか出さないものも多い。時代を感じる...
nobusato2020年2月24日5 分名城大学卒業制作審査会_2020今年も卒業設計という大舞台が終わりました。 1年かけた集大成。 振り返りたいと思います。 ちなみに審査方法などが記載されている昨年の審査会録はこちら。 さて、まずは全体の感想。 全体のレベルは高かったです。贔屓目もあるかもしれないが、これまでに参加してきた過去3回の中では一...
nobusato2020年2月11日1 分卒業設計審査会及び作品展の開催名城大学では、東海圏の第1線で活躍する本校非常勤講師の建築家の方々をお招きし、常勤・非常勤が一堂に会した公開の卒業設計審査会を実施しています。 学生生活の集大成の卒業設計。白熱の審査会では、様々な視点から的確なクリティークが行われます。...
nobusato2020年2月4日1 分南砺市の屋敷林南砺市にきています。 屋敷林の減少を調べ、地域条件や屋敷地配置などとの関係を整理しています。日本の散居村の現状をざっくり把握したく、同様の調査を山形県飯豊町、岩手県胆沢平野でも同様の調査をする予定。 アズマダチと屋敷林と山。
nobusato2020年1月31日1 分飛騨調査2020昨年末からの飛騨調査。今回は続きです。飛騨市内の板倉、土蔵、納屋の分布を調べています。気候や地形と対応したその場の小屋に、どんな地域性が内在しているのか調べています。 テーマは小屋の知性。
nobusato2019年12月19日2 分今年の卒論、出揃いました。佐藤研究室では、卒業論文と卒業設計の両方を課しています。 なぜかというと、それには佐藤の思想的背景が色濃く影響しています。 そもそも卒業設計ってなんなんででしょう?ここで、私の恩師の一人、安藤邦廣先生のお言葉を。 「卒業論便は自分の興味の探求」...
nobusato2019年12月19日2 分久々の建築設計に挑戦しています。一年以上前から検討を重ねてきた施設の設計が本格化してきました。 今できる全力で、正面から建築を考えています。 荒れることも多いですが、一歩ずつ、できることのちょっと奥へ。学生と対話しながら歩む道は、自分との対話でもあります。...
nobusato2019年12月14日1 分砺波平野の散居調査日本には散居と呼ばれる景観の地域がいくつか存在しています。 日本人はもともと山の近くに住んでいましたが、取水技術を手に入れて以降、広大な平地に居を構えます。平地の中に点々と居を構える構成の散居は、広い耕地面積を獲得した一方で、強い風を受けるという弱点もあります。...
nobusato2019年12月1日1 分飛騨に来ています。飛騨の付属屋研究を続けています。 今回は3年生と一緒に回ってみるという企画。 飛騨の建築、とても奥深くて楽しいです。 タテグルミ! 板倉*納屋 アーティスティックな土蔵*納屋 こんな感じの小屋を包んだコヤグルミも。 日本には知らないところがいっぱい。続けていきます。